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​ミズホ

性別:女

種族:人間/死者

年齢:16歳

誕生日:6月24日

血液型:B型

身長:15.8cm/158cm

体重:-/50㎏

セイカの友人で短い青色の髪と緑色の目が特徴。ヨゾラとは幼馴染であり親友。活発で元気のある子で、セイカら3人組の中でのムードメーカー。退屈が苦手で、いつもヨゾラやセイカに絡んでいる。誰も構ってくれないときは仕方ないのでラジオを聞いている。そんな彼女だが実は凄腕射手である。彼女の特筆すべき点は早撃ちであり、小銃を構えてから狙いをつけ撃つまでの時間が短い。その上、高い命中精度を持つという。最近の趣味はラジオで外界の音楽を聴くことらしい。

服装

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​・普段着

ミズホは普段、藍色のインナーの上に青系のシャツを着て、暑い日以外は専らジーンズを履いている。

夏には半袖タイプのシャツを羽織り、短パンを履く。

​冬はスキーウェアをシャツの上に着て外出する。また縦に白いストライプの入った藍色のネックウォーマーを着ける。

​銃を撃つときは、レザーベストを着用しキャップを被る。猟師のスタイルを真似たものであり、レーニア島侵攻前に父親と狩猟に出掛けた時の父親の格好の記憶を元にしている。

​シアン色のスニーカーを気に入って履いており、冬にはファーのついたブーツを履く。

武器

80式半自動小銃は1980年にレーニア島のコクロウセイテツが製造していた6式歩兵銃を元に開発した小銃である。製造数が92丁と非常に少ないものの、「魔弾の射手」が使用した銃としてレーニア島内では後世まで知られる。またその人気から終末戦争後から再復興時代まで長く使われ続けており、ミズホがセイカと共に再び地上界へ降りた2150年時点でも40丁が残っていた。現在ミズホが使用しているものはカエルレアに入団した際に受領したものであり、信頼性改善計画に基づく改造をヴェタスレーニア自警団の下で受けている。

​経歴

・1979年6月24日 レーニア島で産まれる。

・1982年7月11日 妹のミズキが産まれ、姉になる。

・1983年4月1日 幼稚園に入園。ヨゾラと出会い友達になる。

・1986年4月6日 小学校に入学。ヨゾラが稽古のため、一緒に遊ぶ機会が減る。

・6月8日 運動会でヒョウカと接し、以降面倒を見てもらうようになる。
・1988年8月17日 北大陸連合王国によるレーニア島への侵攻を受け、家族とともにローレル山の難民キャンプへ避難中、空爆を受け両親が死亡、妹の行方がわからなくなる。
・8月31日 難民キャンプにたどり着く。

・9月1日 ヒョウカたちが難民キャンプに着き、一同と生活するようになる。

・9月10日 セイカと出会い、友達になる。

・9月15日 セイカが空襲警報の中いなくなったことで探し回る。発見されたセイカから北大陸連合王国軍の爆撃機が飛来してきていいた旨を聞き、家族を奪った北大陸連合王国への憎悪からレーニア島自警団義勇兵として戦うことを決意する。

・1988年9月19日~1989年3月1日 レーニア独立戦争中、レーニア島自警団第201少年義勇兵小隊4班に所属した。9月28日の戦闘で死亡した義勇兵士から奪った6式小銃の射撃で2名の北大陸連合王国軍兵士を殺害し、一時期小銃班に入れられていた。ハチ、リン、ナギサと出会い、特にハチとはこのときから意気投合している。この戦争中に殺害した兵士の数はおおよそ130人ほどといわれ、これは義勇兵として志願した少年兵の中で最多の殺傷数であり「小さな狙撃手」と呼ばれ、レーニア島自警団に認められていた。一方で戦争中の大人の態度を見て、上層部の大人のことを嫌っていた。

・1989年4月6日~1993年3月18日 レーニア島南部地域タカダイ町にある戦災孤児たちを受け入れている施設クレードルに住みつつ学校に通う。小学校ではヨゾラやセイカと同じクラスで、ヨゾラと遊ぶ機会が増えたことをとても嬉しく思っていた。中等部に入り、セイカが不良と呼ばれても擁護していた。中等部2年に進級するときにセイカが中退することを聞き、これを教師の、大人のいじめのせいだと考えていた。

・1994年7月20日 レーニア島警察隊にヨゾラと共に連行され、保護される。

・8月3日~ レーニア内戦において警察隊が率いるクーデター軍側に参加。与えられた80式半自動小銃を使って活躍する。

・1995年8月19日 レーニア島に帰ってくるセイカを待っていたが、「槍」がレーニア島に着弾し、西部が消失。毒性を持つ緑色粒子を多く含む魔力粒子が大気、土壌、水を汚染した。セイカたちとともに島民の救援活動を行うことになる。このときハチと独立戦争ぶりに再会するもそれを喜ぶ暇はなかった。

・1995年12月20日 内戦時から使用していた80式半自動小銃をヨゾラの亡骸の傍に残して行方不明となる。親友を撃った罪悪感から海へ入水自殺する。

・1996年12月20日 セイカと交友関係が深かった者たちが全員いなくなったこと、行方不明から1年経ったことから墓がセイカたちの横に作られる。ミズホがヨゾラを撃ったということは推測されており、生前の驚異的な射撃能力も相まって「魔弾の射手」と呼ばれるようになる。

・2128年 天界に召喚される。

・2128~2150年 両親とそしてミズキと再会する。先に天界に召喚され、ミズホのことを待っていたヨゾラが来訪するが、ミズホは罪悪感を引きずっておりなかなか再会できなかった。程なくしてセイカとヒョウカ、そしてハチと再会する。3人の応援もあり、ヨゾラと無事再会するも気まずさがあった。しかし時間を掛けてかつての親友関係に戻り、セイカたちと過ごすようになる。

・2150年10月6日 セイカたちと共にレーニア島ルーネ湖の畔に降りる。

・10日 カエルレアに拘束される。

・12日 カエルレアの団長アリサがやってきて立て籠もり事件解決の協力を請われたため請け負う事となり、6式小銃を渡される。ヨゾラとの件は解決したものの銃を握るのに緊張があったもののヨゾラの応援で狙撃を決める。事件解決後、その腕は間違いないと評価され、カエルレアの団員として受け入れられる。

・22日 セイカが連れ帰ってきたノア・ヴァンガードからノア・ヴァンガードとリア・ヴァンガードの関係と何があったのかを聞き、妹を傷つける姉という存在に怒りをあらわにした。

・2151年4月1日 リベレーター調査のために駆逐艦「ナギ」に第201小隊第4分隊2班として乗船してオルレアに向かう。

・2153年6月19日~20日 リベレーターの活動を調査している途中、ヒョウカが行方不明となったことで捜索する。セイカの独断行為を肯定し、行動を後押ししたことを艦長や小隊長から咎められはしたが、妹の行方が分からなくなった経験を話したことで情状酌量を貰った。

​・7月1日 ゼロポイントのタワーを占領したリベレーターと戦闘に入る。持ち前の射撃能力でリベレーターの戦闘員を排除し、タワー下層部で足止めを行った。

​・レーニア島への帰還 セイカたちと共に退団することになるが80式半自動小銃を受け取る。住居への帰路の途中、天使から襲撃を受け、被弾するもヒョウカに治癒魔法で傷を治してもらう。

​・ネモとの出会い 初対面時に出会ったばかりのころのセイカに似ているなと思ったが、少し違う点があると気づき、セイカとは少し違う接し方をして友好関係を築いていった。

・ネモが代理者に 行方不明になったネモをセイカと共に探し出し、第7試作天使リオンにネモが洗脳されていることに気づくとリオンに向けて即座に発砲したが魔力障壁に阻まれ、ネモの代理者の力によって80式半自動小銃が破壊され、右腕も折られてしまう。洗脳が解け正気を取り戻したネモに銃と腕を治してもらったが同時にネモに関する記憶を消去されてしまう。

​・平面世界移行後 セイカたちと共同生活を行い、給料を稼ぐために和菓子屋でヨゾラと共にバイトとして働くようになる。

​関連人物

​セイカ

親友

​意外と面白い

一面がある

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​ヒョウカ

母のような人

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​ヨゾラ

幼馴染

​昔から付き合いがある仲のいい友人

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​ハチ

​親友

​馬が合う友人

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​リン

​友人

​音楽の

趣味が合う

無題2397_リン立ち絵_20250919150900.png

​ナギサ

友人

​銃の腕を

高めあう仲間

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