jkasdfl空想世界
運送集団「マッシャー111」に属していた女性。トバリの存在が表沙汰になり、活動拠点である区画から退去させられ、集団も解散となったため、現在は用心棒として活動している。
名前について
シャールリーテン・イス・フィエルヴォルクという名前はそれぞれ、シャール→愛らしい、リーテン→小さい、イス→氷、フィエル→山、ヴォルク→狼の意味がある。イスが名、フィエルヴォルクが姓であり、名の前に付くものは愛称という旧北大陸系の構成である。旧北大陸が他の地域と異なり愛称も名付けられる理由としては、王族や貴族は愛称をつけるのが当たり前であり、北大陸において王制が地上界2000年代まで続いており、王制を打倒した後も文化として残ったことと、名前が被らないようにするためである。
服装
・ケープ
平面世界の北極地の寒さに耐える厚手のケープや外套は小口径の拳銃弾を防ぐ事ができる。同地域では自動火器の安定した作動が期待できず、必然的に使用される銃種は単装銃やリボルバーに限られ、その内の単装銃は大きさでバレやすいためリボルバーによる攻撃を防げるというのは防御力として充分である。
脚に巻かれているポーチには魔法符が入っており、火を起こすのに用いられる。
武器
エストックとダガーを装備している。上述のように銃が無力の環境で育ったため、自動火器の信頼が回復した時代でも引き続き剣を使用している。魔法符はライターやマッチ程度の火しか起こせないため攻撃には不向きである。
経歴
・平面世界2186年10月27日 d7区で産まれる。この地域は非常に寒く、車がつかえないため犬ぞりで物資輸送を行っており、父親は「マッシャー111」という運送集団の頭領であった。頭領の娘であったイスは可愛がられ、将来は「マッシャー111」で働くことを期待されていた。
・平面世界2186年5月30日 c7区をトバリが通過する。まだ1歳にも満たなかったにもかかわらずこの時、海の方がとても暗かったという記憶が残っている。
・平面世界2189年3月28日 d7区にトバリが到来。この時、母と共に父の仕事に同行していたため無事であったがe7区に移住する。
・平面世界2202年4月1日 トバリの存在がWOMOによって公表され、トバリの航路にある区域に対して退避勧告が出される。
・11月14日 「マッシャー111」に正式に所属して働き始める。
・平面世界2203年10月10日 WOMO軍による強制退去でd7区から追い出され、集団も解散となる。